【66】湿気に負けない髪づくり

どうも、32歳一児のママスタイリスト伊藤実那でございます




ついに梅雨ですね
雨が続くと、気持ちもシナっとしてしまいがちですよね

さらに、

湿気の多い日=髪が決まらない

そんなイメージはありませんか!??

その通りです。




そのままにしといたら、髪はぐんぐん空気中の湿気を吸って、
持ち前のクセを解放しにかかるんです。




また、朝から30分かけて完璧に巻いた髪は、出かけて30分でしなびた葉ネギのようになってしまう…


そんなんだったらのっけから諦めてしまえ!!!
と、
ヤケクソになる気持ちも分かります。




はい。









でも、みなさん、
諦めないでください!!


髪も肌と同じで、
その季節に合わせて、ケアの仕方からスタイリング法も変わってくるのです。







日本には素晴らしい四季という、
一年のち4回も季節が変わり、
さらにその中で梅雨という季節があったります。




「季節の変わり目は体調を崩しやすい」といいますが、
なかなかの頻度じゃないかい!??



春には春の、
夏には夏の、
秋には秋の、
冬には冬の、
梅雨には梅雨の、
ヘアケアの仕方があるんです!!






梅雨は、みなさんもご存知のとおり、
湿気が高い時期です。
髪には、「親水基」(水と馴染みやすい部分)と、「疎水基」(水と馴染みにくい部分)という二種類の部分があります。
特にくせ毛さんは、その部分がイビツに点在してるんですね。




そんで、湿気が多い日は、特に親水基の方に水分が含まれ、その部分が膨張します。
すると、膨張するところとしないところで差ができ、クセがひどく出てしまうメカニズムなのです。



こんな感じ



思いのほか青ペンがカスカスですが気になさらず…








じゃあ、結局どーすりゃいいのか!??




そこを知りたいですよね

すいません、つい前置きが長くなってしまう私の悪いクセです。




要は、髪の内部の水分バランスを整えてあげることが大事なんです!




というと…



そうです、保湿です!!!!






え?







保湿って、冬とか、乾燥してる時にするもんじゃないの???






はい、もちろん冬には冬の保湿が必要です。
特にもっちりと水分を止まらせておけるようなシャンプー・リンス剤を使います。





そして、梅雨には梅雨に合った保湿剤(シャンプー・リンス剤・流さないトリートメント)があります。
しっかり内部に水分を届けながらも、指通りは軽くサラサラにしてくれるような物がオススメ



ウチのお店だとこのライン
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




グローバルミルボンのスムースライン。(200ml)


(この中でも、髪質に合わせて3種類のラインがあります)






500mlポンプもあります





1リットルの詰め替えもあります




写真雑






ぜひ、買って下さい
本当に良いですよ






で、もし
シャンプー等でもおさまらない場合。
その場合次に頼るのが






スタイリング剤!!!!






私もくせ毛&パーマ毛なので、この時期スタイリング剤はめっちゃ付けます!!





基本、ベースにムース(テニスボール大を3つか4つ分くらい)を馴染ませ、





その次に乳液タイプのスタイリング剤を中間から毛先につけて…





さらにポイントで前髪とかアレンジした後れ毛とかに、
毛束感と適度なウエット感が出るので、
これ幸いと
オイルやらバームやらをつけて終わりです。









めっちゃつけてるじゃん!


って感じられるかもしれませんが、
それぐらいこの時期は必要なんですよ

私たちくせ毛さんには…




久々に長文書いた…

どうしても伝えておきたかったこと…


伝えられてよかった…







え??







これでも、どーしても髪がおさまらないー!!!






朝からそんなことしてられないー!!!!!






なるほど、

そんな声が、聞こえたような。









はい、


そんな方は、
悪あがきせず
『ボリュームダウンパック』や
『ストレートパーマ』を
かけましょう。




以上、
湿気に負けない髪の作り方でした。

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